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8月, 2019の投稿を表示しています

ハーバードの施設を写真で紹介!

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ハーバードに到着して5日が経ち、部屋にもだいぶモノが揃ってきました。 Amazon様様です笑 キャンパスを散歩がてら写真を撮ってきたので、一部をご紹介します。 受験前にも何回かハーバードを訪問したことはありましたが、改めて見て回ると、本当に恵まれた環境だなあ、と感動します。 図書館 (Baker Library) Aldrich Hallと呼ばれる、この建物の中で今後2年間 授業を受けます Aldrich Hall内の共用スペース             キャンパスの雰囲気      今日から遂にオリエンテーションが始まりました! その詳細は、また次回ご紹介します。

ハーバード到着

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ハーバード ビジネス スクール到着しました! これから、キャンパスでの2年間の寮生活が始まります。 部屋はとてもシンプルですが、思った以上に広くて居心地は良さそうです。 寮の共用部 キャンパスに着いてから、学校のIDカード、寮のカギ等と一緒に真っ先に渡された、今学期分の教材。1年生の1学期目は特に忙しくなるらしいので、気合い入れて頑張ります!

いざボストンへ

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今はシカゴの空港でボストンへの乗り継ぎの便を待っているところです。 ネブラスカの上空 ネブラスカのホストファミリーの家では、何か特別なことをした訳ではなく、のんびりと3日間を過ごしましたが、自分の「原点」に戻れ、どこか心が洗われた気分です。 ホストファミリーの家から空港に向かっている途中、道路で死んでいたスカンクを横切ったのですが、その瞬間に車内が耐えられない程の悪臭で充満し、数分間もがきました笑 時速100km超で走っていても、一瞬 スカンクの死骸の上を通り過ぎただけで、あんなインパクトがあるとは...! スカンク恐るべしです笑 ネブラスカからの思わぬ激励(!?)を受けとめ、ボストンに向かいます!

ネブラスカ州へ里帰り

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実は数日前からネブラスカ州に来ています。「ネブラスカ州??どこそれ?」って感じの人が多いかと思いますが、アメリカ人も大体同じ反応をします笑 普通に生活をしていたら、アメリカ人でも一生訪れません。 アメリカのど真ん中に位置していて、何があるかと言うと、……何もないところです笑 では何故、そんなところにわざわざ来ているか。それは、高1の8月から高2の6月までの約10か月間、ネブラスカ州の小さな町にホームステイをしていたことがあり、その時にお世話になったホストファミリーを訪ねに来ているからです。 隣の家も数キロ先という超ド田舎で、まさにMiddle of Nowhere (何もない場所の真っただ中)です! 東京生まれ、東京育ちの僕にとっては、なかなか大きな環境変化ではありましたが、このド田舎における高校留学が今の自分を形成していると言っても過言ではないくらい、この10カ月は大きな影響がありました。 中学時代は何かに追われるように、日々勉強に打ち込み、中学の先生方からは「もうお前は勉強するな」「心にゆとりが無い」とまで言われていました。 そんな中、ネブラスカ州に留学をして、ゆっくりとした時間の流れの中で、ホストファミリーとリビングで夜遅くまで話したり、地元の高校でアメフト、バスケ、陸上、野球などの部活に参加したり、友人とキャンプに行ったりしているうちに、自分の殻が破れ、社交的になり、より前向きな性格に変わっていきました。 この10カ月があったからこそ今の自分があるため、ハーバードに行く前にホストファミリーに感謝の気持ちを伝えるべく、今、こうして久しぶりにネブラスカ州に戻って来ています。 ホストファミリーの家 物置小屋 ホストファミリーが飼っている馬と、誰が飼っているか分からない牛 この牛の鳴き声で、何度朝起こされたことか…笑 いつの間にか廃車になって草に囲まれているシボレーのトラック 正確に数えていないけど、たぶん今、12匹くらい飼っている犬たち 通っていた地元の高校。 町が小さすぎて、隣町の高校生もここに通っている。 昔と変わらない校舎 授業のベルが鳴ると

ブログ書きます

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2019年8月からハーバードビジネススクール(HBS)に留学をすることになり、これを機に、人生初のブログを書くことにしました。 ブログ執筆に至った主な理由は以下です。 1. 学びを記録する HBS卒業生に限らず、MBA留学をした方々が口を揃えて言うのは、「あっという間の2年間だった」ということ。日々、授業、宿題、ソーシャルイベントなどで忙しくしていると、学びを振り返る時間もなかなか無いとのこと。 2年後に「何となく成長した気がする」ではなく、明確に「HBSではxxxを学んだ」と言えるよう、忙しい中でもあえて一息つく時間をつくり、学びを言語化していければと思います。 2. 伝える能力を磨く HBSでは「ケース・メソッド」と呼ばれる、生徒同士の議論をベースにした特殊な方法で授業が進むため、生徒一人一人が意見を述べて議論に貢献することが求められます。 ある卒業生に「HBSにおける一番の学びは何だったか?」と質問したところ、彼女は「伝える能力、を身に。つけたことだ」と答えていました。「どんなに素晴らしいアイデアを持っていたとしても、自分一人でできることは限られているので、それを周りに上手く伝えて人を動かしていかなければ、世の中は何も変わらない。ケース・メソッドを通じて『伝える能力』を身につけたことが、HBSでの一番の財産だ」とのこと 僕も含め日本人は欧米人と比べると、「話す」ことが苦手な人が多い気がします。 「話して伝える」ことは授業で学んでいければと思いますが、「書いて伝える」ことは、ブログを通じても取り組んでいきたいと考えています。 3. 近況を発信する 渡米前に、今までお世話になった方々に挨拶に伺った際、「時々そっちの様子教えてね」とか「ハーバードの授業ってどんな感じなのか気になる」ということを、度々言われました。 この貴重な体験を自分だけのモノとして留めておくことは勿体ないですし、何よりお世話になった方にはこちらの様子を定期的にお届けしたいので、ブログという形で発信できればと思います。故に、『ハーバードMBA通信』というブログ名です。 ただ、ブログって三日坊主の代表例とも言えるくらい、最初だけ張り切って書いて、数か月後には更新がなくなるパターンが多いと思うので、ここは敢えて最初からスピードを抑えていこうと