ブログ書きます



2019年8月からハーバードビジネススクール(HBS)に留学をすることになり、これを機に、人生初のブログを書くことにしました。

ブログ執筆に至った主な理由は以下です。

1. 学びを記録する

HBS卒業生に限らず、MBA留学をした方々が口を揃えて言うのは、「あっという間の2年間だった」ということ。日々、授業、宿題、ソーシャルイベントなどで忙しくしていると、学びを振り返る時間もなかなか無いとのこと。
2年後に「何となく成長した気がする」ではなく、明確に「HBSではxxxを学んだ」と言えるよう、忙しい中でもあえて一息つく時間をつくり、学びを言語化していければと思います。

2. 伝える能力を磨く


HBSでは「ケース・メソッド」と呼ばれる、生徒同士の議論をベースにした特殊な方法で授業が進むため、生徒一人一人が意見を述べて議論に貢献することが求められます。
ある卒業生に「HBSにおける一番の学びは何だったか?」と質問したところ、彼女は「伝える能力、を身に。つけたことだ」と答えていました。「どんなに素晴らしいアイデアを持っていたとしても、自分一人でできることは限られているので、それを周りに上手く伝えて人を動かしていかなければ、世の中は何も変わらない。ケース・メソッドを通じて『伝える能力』を身につけたことが、HBSでの一番の財産だ」とのこと
僕も含め日本人は欧米人と比べると、「話す」ことが苦手な人が多い気がします。
「話して伝える」ことは授業で学んでいければと思いますが、「書いて伝える」ことは、ブログを通じても取り組んでいきたいと考えています。

3. 近況を発信する


渡米前に、今までお世話になった方々に挨拶に伺った際、「時々そっちの様子教えてね」とか「ハーバードの授業ってどんな感じなのか気になる」ということを、度々言われました。
この貴重な体験を自分だけのモノとして留めておくことは勿体ないですし、何よりお世話になった方にはこちらの様子を定期的にお届けしたいので、ブログという形で発信できればと思います。故に、『ハーバードMBA通信』というブログ名です。


ただ、ブログって三日坊主の代表例とも言えるくらい、最初だけ張り切って書いて、数か月後には更新がなくなるパターンが多いと思うので、ここは敢えて最初からスピードを抑えていこうと思います笑
あと、新卒からコンサルで働いてきたので、やれ「構造化」、やれ「ロジカルシンキング」等、色々と言われてきましたが、神経質になりすぎると筆が進まないので、「勢い」も大切に書くつもりです。なので、多少の文章の乱れ、レベル感のズレ、ロジックの緩さ、等は目をつむって頂ければ幸いです笑

それでは、今回はここらへんで!

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